こんばんは(^O^)/
今日も一日お疲れ様でした。
午後。
訪問先からの帰りの近鉄電車。
夏休みに入ったせいか、車中はどこかのんびりした空気が流れていました。
席はほぼ埋まり、チラホラと立っている人がいます。
ある駅に停まったとき、5~6人の高校生らしき集団が乗り込んできました。
うわぁ~騒がしくなりそうやなぁ…と思いながらスマホの画面を見ていたのですが、妙に静かです。
ん??と思って顔を上げると、その子たちは手話で会話をしていました。
あ、ろう学校の生徒さんなんや。
みんなニコニコしながら輪になって楽しげに会話をしています。
その光景が何だかとても微笑ましかった。
そして、青春って良いなぁ~ってしみじみ思いながら眺めていたら、急に彼らの親御さんの事が気になりました。
きっと僕と同年代か年下です。
一人で電車通学させるって不安やろうなぁ。。。
高校生になった今はともかく、小学生ぐらいの頃は心配やったやろうなぁ。
そこまで考えて、違うな…と思いました。
子どものこと心配しない親なんて居ませんよね。
あぁ、僕も親にいっぱい心配かけてきたなぁ…と思うと不覚にも泣きそうになりました。
午後の電車でボーズ頭の中年オヤジが泣いてたらさぞ気持ち悪かろうと思い、必死に堪えましたけどね(^^;
親ってホンマありがたい。
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