行政書士の池山美伸(イケヤマヨシノブ)と申します。
私が行政書士を目指したキッカケ…それはいろいろな方からのご相談でした。
行政書士になる前、私は10年余り葬儀業界で働いていました。
何百何千というご遺族さまのお世話をさせていただきましたが、そういったご遺族さまの中には、
亡くなられてから無事にお葬儀を終えるまでの慌ただしい時間をともに過ごした『同志』のように
私のことをお感じになる方も多いようで、
「この後の手続きってなにがあるの?」
「遺言書が出てきたんだけどどうしたらいい?」
「実は亡くなった息子の名前で郵便貯金をしてて…そのお金、孫にはやりたいけど
あの嫁にはビタ一文やりたくない!何か方法はない?」
「田舎の墓を整理して家の近くに移したいんだけど手続きは?」
などとご相談いただくことが度々ありました。
その都度いろいろなことを調べていくうちに
『ちゃんと勉強してもっとお役に立ちたい!』
と考えるようになり、一念発起して受験勉強を始めました。
大学も法学部ではなく、全くの初学者にはなかなか高いハードルではありましたが、
3年がかりで試験に合格!
そして開業したのですが、ありがたいことに学生時代の友人やサラリーマン時代の同僚その他知人などなどから、様々なご相談を寄せていただくようになりました。
遺言・相続を専門に…と考えていましたが、誰かのお役に立てるのなら他の業務も手掛けていこう!
と思うようになりました。
行政書士の仕事の範囲は広範囲に及びます。
勿論、そのすべてに精通することは不可能ですが、縁あって私のところにご相談いただいた事柄には
全力で取り組みたいと考えております。