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ビックリするぐらい久しぶりに書きます(^-^;
特別定額給付金に関してのニッチな情報を。
「新型コロナウイルス感染症緊急経済対策」として一人10万円、という給付金ですね。
誰が貰えるの?という話ですが、実施要領には以下のように書かれています。
①給付の対象者
「基準日(令和2年4月27日)において住民基本台帳に記録されている者」
②申請・受給権者
「その者の属する世帯の世帯主(ただし、当該世帯主が基準日以降に死亡した場合において、他の世帯構成者がいる場合には、その中から新たに当該世帯の世帯主となった者(これにより難い場合は、死亡した世帯主以外の世帯構成者のうちから選ばれた者)であること。」
で、私が何を言いたいかというと…
4月28日以降に亡くなった方の分が支給されるかどうかは「単独世帯か否か」で違う、ということです。
①により基準日より後(4月28日以降)に亡くなられた方も対象となります。
(反対に4月28日以降に生まれた方は対象になりません)
問題は②です。
申請・受給権者は「その者の属する世帯の世帯主」なので、単身世帯の場合は誰も代わりに申請し受けとることができません。
総務省の「特別定額給付金に関するよくある質問」には①については書かれていますが、②については…レアケースだからでしょう…書かれていません。
この特別定額給付金は財務大臣の言葉を借りれば『手を上げた人に対して給付』されるものです。
理解された上で、ご自身の意思として辞退されるのは何も問題ありません。
ただ、分からない・知らないことが理由で申請を諦めてしまったり辞退しないといけないと誤解する人が出るのは哀しい…そう思って書きました。
一番良いのは…ご家族皆さまが元気で過ごされ、この情報が役に立たないことなんですけどね(^^)
こんばんは!
ブログの更新はずいぶん久しぶりになってしまいました^^;
お陰さまで元気に仕事をさせていただいています。
今日の昼。
公園で紫陽花が綺麗に咲いていました。
バタバタした毎日を過ごしていますが、たまにはノンビリ花を眺める時間も欲しいもんですね(^_−)−☆
さて。
午後からの仕事を始めるために資料の本を取り出そうと左手の手首を曲げたら、腕時計が外れました。
見ると『バネ棒』が抜けてブラ~ンとなっています。
そんなに力を入れたっけ?…あ!まさかこれは何かの報せか??
(注:僕の腕時計は父の形見なのです)
お父ちゃん、何??って心の中で聞いてみました。
…
……
………
!
あ、それか!!
今日は行政書士開業3周年の記念日でした。
バタバタしててすっかり忘れてた^^;
3年前。
登録が6月1日付になると分かった時点で、開業日をいつにしようか?と考えました。
結果、選んだのが6月9日。
この日は大安吉日(ただし日曜日(^^;;)!
日曜日なのを無視してこの日を選んだ理由…それはこの6月9日が両親の結婚記念日だったからです。
父が亡くなったのは平成14年の1月。僕が31才の時でした。
理容師でしたが、酒好き歌好き女好きの豪快な人で、家計は実質的に母が働いて支えていました。
正直、子どものころは嫌いな時期もありました。
自営業なんて絶対嫌だ!サラリーマンになってスーツにネクタイで仕事・ボーナスもらって海外旅行!!
…なんていうのが高校の頃の僕の目標でね(笑)
その高校の頃に父から腕時計をもらいました。
父がお気に入りで大事にしていたバーバリーの腕時計。
ブランドに拘るような人ではなかったのに、これだけは奮発したようです。
ただ、高校生にはシンプルなアナログの腕時計の魅力は理解できず、体育の着替えの時に床に落として壊したのを機に父に返しました。父は特に何も言いませんでしたが、方々の時計屋に修理を頼んで歩き、ようやっと修理から返ってきた時計は大事にしまい込んでいたそうです。
次に僕がその時計に再会したのは父が亡くなり、病室の荷物を整理していた時です。
母が床頭台の引き出しからハンカチに包まれた時計を取り出し、
『あなたに縁のある時計やから、お守りやと思って大事にしなさい』
以来、僕のそばにずっと居ます。
かなり古くなっているので電池交換のたびに念を押されます。
「もし動かなくなっても責任はとれませんが宜しいですか?」
幸い、多少の遅れや進みはあるもののちゃんと時を刻んでくれています。
今夜は時計と向かい合わせで酒でも呑むか…
あ、ちなみにベルトは無事元通りになっていますよ(^_-)-☆
こんにちは(^O^)/
…ご無沙汰しております^^;
何やかやバタバタしておりまして、ちょっとだけ休もう!と思ったらズルズル3週間も空いてしまいました(;'∀')
休んでいる間に体調を気遣うメッセージも頂戴しましたが、お陰さまで今のところ元気にしております。
ご心配をおかけして申し訳ありませんでしたm(__)m
また今日から復活させていきますので宜しくお願い申し上げます。
実は介護職員初任者研修を受講し始めました。
この資格は以前の「ホームヘルパー2級」と呼ばれていたものを『介護職として働く上で必要となる基本的な知識・技術を習得』するものへと再編し『指示を受けながら介護業務を実践できる』人材を育成することを目的に2013年に創設されたものです。
急速に進む超高齢化社会に対応するためには新たに約70万人の介護職員が必要と言われています。
その一方で、待遇の悪さや将来への不安などから現場を離れる介護職員が多数出ています。
そこで、介護の世界を『生涯働き続ける展望が持てる』ものにするためにこの資格を入り口としたキャリアアップが整備されることになった…のです。
介護保険制度がスタートしたのは2000年でした。
実はこの翌年、僕はとある医療法人に転職し病院で総務業務に就いていました。
主として役所への届け出や会議資料の作成などに携わっていたのですが、今思えば激変期だったのですね。
まぁ僕は全くの異業種からの参入だったので、新しい知識として特に違和感を感じることもなく仕事をしていました^^;
その後、葬儀関係→火葬場…と人生の流れに即した(?)転職をしてきました。
次は墓か僧侶か?(笑)なんてネタにしていましたが、行政書士という資格を得て仕事をしています。
そして『終活』をメインに仕事をしていこうと考えたとき、この分野の知識が絶対的に足りないと痛感しました。
『終活』は亡くなった後のこと以上に『これから生きていく』ために必要なこと。
生きていくために避けて通れないのものが『医療』と『介護』なんですよね。
勿論、何も自分が資格を取って…なんてことをしなくても餅は餅屋でこの世界のプロと連携して仕事をしていくことでカバーできます。
ただ、介護を学ぶことは仏教でいうところの『自分の思い通りにならないこと=四苦(生まれること,年をとること,病気をすること,死ぬこと)』のうちの三つ(老・病・死)について理解を深めることができるのでは?と思っています。
…なんて難しいこと書いてますけどね、結局は興味なんですよ(笑)
興味あることは調べてみる、やってみる…というのが僕のポリシー。
そこから得たものが血となり肉となり、直ぐでなくても自分を成長させてくれると思って色んなことに首を突っ込んできましたから^^;
しばらくはまた勉強勉強の毎日です(^_-)-☆